覇気のない、やる気のない組織。そんな組織を活性化させ、全てがうまくいくような最高のチームにする方法があったら・・・
本書はそんな手法「Appreciative Inquiry (AI)」を紹介した本です。
知り合いの学生団体の神様みたいな方が「すっごくいいよ!!!」と薦めていたので読んでみたのですが、なんだかすっきりせず、胃もたれ気味です。うーん、知識と経験の差か。。。
①言葉の持つ力
②ポジティブなイメージの大切さ
③ハイポイントを引きだすストーリー
④ドリームにあった組織のデザイン
⑤聞いてもらうことの価値
ポイントは上記5つ。
まとめれば「言葉には人の潜在意識に働きかけ、行動を誘導する大きな力がある。ゆえにポジティブな言葉を発し、自分自身に信じ込ませることは重要で、組織も同様である。そのために組織にとっての最高の瞬間のイメージを言葉としてメンバーから引き出すことが組織活性化の一歩となる。そのためには質問の技術が必要だが、断続的な質問ではなく、連続したストーリーとして質問することが重要。出てきたポジティブなイメージはまとめると大きなドリームになるが、そのドリームに沿って、事業だけでなく組織図や職場のレイアウトまで、すべてを変えていかなければいけない。こうした活性化の前提は、人に話を聞いてもらうということ。自分を理解してくれる人がいるからこそ、人は努力し、夢をかなえようとするのである」
という感じでしょうか。
このテの本は2冊目。
わかったのはビジョンや目的の見直し、共有には途方もないコストがかかるということ。
見せ掛けだけでやると失敗するのですね。
何かとネガティブになりがちな自分ですが、ポジティブなほうがいろいろいいんですね。
性格変えようー。。。
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