そんなにいい本かなあ、というのが読後感。
なんだか無駄に具体例とカタカナ語がありすぎて、「プロフェッショナルとは何で、どうやったらそれに近づけるのか」がほとんど書いていないんです。たぶんA41枚でまとまる内容です。読者をクライアントだと思って書いてほしいもんです。「書いてなくても、自分で感じ取って成長していくのがプロフェッショナルなんだ」と言いたいのなら、話はわかりますが・・・。
「プロフェッショナル」とは「顧客最優先のサービスを磨き続けてしまう人」、らしい。
21世紀は、不確実で、これまでの常識やノウハウが使えない「見えない大陸」であり、プロフェッショナルこそが、時代を切り拓き、新しい価値を生み出していける、的な内容。
印象に残ったのは「議論する力」。
この力だけは自分では身につけられないんですよね。海外に行きたい。
こういう本を読むと、必ずマッキンゼーに行きたくなるから不思議です。苦笑
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