その境目を埋めるべく、書かれた本です。
この手の本では極めて有名な本ですが、読むのは初めて。
こういうのが読みたいときってたまにあるんです。。。
読んで納得。・・・言葉が磨きぬかれていて無駄がない。
こういうエッセンスのエッセンスは、言葉に触れるだけで鳥肌が立ちますね。
かの鉄鋼王、D・カーネギーの成功哲学(金持ちになる力?)をまとめた本。
著者のナポレオン・ヒルは単なる編著者に過ぎないのですが、本を書くことで成功哲学を学び、
自らも大成功します。そんなノウハウがぎゅっと詰まった本。
で、結論を言うと、「成功哲学」とは「明確な目標と計画を定め、達成を信じ込ませること」。
①目的を定める
②詳細な計画(目標、期限)を立てる
③目的が達成できることを信じ込ませる
重要なのは③.
紙に書いて、毎朝2回以上、声を出して読むそうな。
宗教チックですが、確かに、これは重要です。
何か明確な目的があると、日常生活がその目的に沿って再構成されて見えるんですね。
要は、完成が研ぎ澄まされるため、「学び」が増える、というカラクリ。
浪人以来、やたらネガティブな自分ですが、それは良くないなあと思う最近。
思考の切り替えが最近の課題ですね。
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