「勉強量」よりも「学び方」
「おおおおおお!」と思って、衝動買いしてしまった一冊。
勉強法に詳しいわけではありませんが、王道を行きつつ、なるべく無駄を削いだ勉強法の完成形態、という印象の一冊。というか、考え方がほとんど一緒なので、何だか嬉しくなってしまいました。とはいえ、著者のほうが何段も上なのですが。。。資格を91個も持っている人が資格試験の必勝法について説明してくれています。自分でやってるので説得力と具体性が違いますね。
①計画を立てる
②感度順にこなす
③空き時間を活用する
④インプット&アウトプットを使いこなす
⑤スキルを使う(速読、マーキング、カード)
著者が賢いのは、資格試験をレベル分けして、受かるものだけ受ける、と言い切っていること。勝てない試合はしない、ということでしょう。
基礎が8割という考え方には共感。アウトプットが重要ということはわかってもアウトプットの時間を固定で確保していなかったのですが、必須ですね。
著者によれば、休日に重要なものはカードに書き写して、平日でそれを覚える、というサイクルを重ねることが重要だそう。カード使った勉強を始めようかと思うこの頃です。
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