2ヶ月ほど前、家で焼き鳥を作りました。ねぎまを作ったのですが、あれは面白いですね。もともとはひとかたまりの鶏肉とねぎをいったんバラバラにして、交互に並べていくんですから。そのほうが見た目も良いし、何よりおいしい。
そんな印象のお話。
現代ミステリー小説(という分類じゃなかったらすみません)などまったく読まない私ですが、留学の餞別に同期から頂いたのでした。よく読まれた本のようで6月時点で16版。僕が読む本にしてはダントツに売れている・・・。トルコ上空あたりで読破しました。
うまく作られていて、きれいにタイルがはめ込まれている、という印象。
こういうstructureで作られると、自分でも作りたくなるから不思議です。
が、最後に良いお話になるのが個人的には違和感。
小説って何のために書くんでしょうか、とか思う自分は読者失格ですかね。
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