僕はドラッカリアンなので、ドラッカーの本は原典(日本語訳ですけど)を読もうと思っているのですが、
本屋でパラパラ眺めているうちに、思わず買ってしまいました。
すごくよくまとまっています。
ちなみに、P.F.ドラッカーとは、マネジメントの父といわれた経営学者&社会学者&・・・という人。
日本の経営者の愛読書である『現代の経営』をはじめ、世界中にファンが多い人です。
(出井さんとか、江副さんとか、柳井さんとか、伊藤雅俊さんとか)
2005年に95歳で亡くなるまで「次が一番」と言い本を書き続けた、そんなパワフルなお方。
彼が凄いのは、一人ひとりが幸せで、全体としても成果を挙げる組織のあり方をマネジメントとして体系化し、その視点で一個人の生き方から、非営利・営利組織のあり方、そして社会全体のあり方までを語ってしまうところ。それが極めて理想的にもかかわらず、地に足の着いた内容なのだから驚きです。そして読むたびに新しい発見がある。これはきっと内容がずば抜けているのでしょう。
そんな①人の生き方②組織のマネジメント③社会の未来のエッセンスを凝縮して集めたのがこの本。
3つの分野はそれぞればらばらなので、手元にまとめて一冊置きたいなあと思っていました。
そんなドラッカリアンの心理を巧みについた本なのでしょう。見事に術にはまってしまいました。笑
で、もう読み終わってしまいました。もし興味のある方がいればぜひ。
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