好きなもの×人気のないもの=差別化。
有名外資系コンサル会社パートナーが書く、戦略的な人生設計論、という感じでしょうか。
企業の論理は「同じものを作る会社は2つはいらない」というもの。それを個人に当てはめ、まず「好きなもの×人気のないもの」で差別化し、その差別化した分野をさらに伸ばし安定化する(=独占状態)。必要なビジネススキルは既に本になっているものは陳腐化しておりマイナスを減らすだけでプラスにはならないので超効率的に学ぶ。そのほかPPMに当てはめて自己研鑽に勤め、アウトプット形の学習を行う。精神は無我(利他主義)の境地に達する・・・。
批判的な書き方みたいですが、内心超共感なのです。。。
意識的・無意識にやってきたことが個々に全部載ってて、それ以外(PPMで自己研鑽とか、アウトプットを定義して自己研鑽するとか)も載ってて、やられた・・・という感じ。これほど入り込めてしまうとちょっと怖いですね。自分の心の狭さが凄く感じられてしまいます。。。
一言で言うと「ビジネススキルは本で学ぶものではなくビジネスで学ぶものだ」ということ。
二言で言うと「自分のためじゃなく、他人のために働け」ということ。
まあ、読んでも意味なくて、実践することに価値があるわけですけどね。
フッサールが読みたい今日この頃です。笑
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